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腸脛靱帯をストレッチすることはできるが、伸長することはできない

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混乱しました?ごめんなさい。10年前、私はブログで、フォームローリングでは腸脛靱帯(ITB)をストレッチ(永久に変形させたり伸長したり)することはできないと書きました。まだその立ち位置は変わりません。何か新しい形にこねることができる生地ではありませんし、もちろん "癒着を解消"することもありません。

しかし、ITBを一時的に“ストレッチする”ことは可能です。つまり、ITBに張力をかけると、その一部が歪みを受けるのです。つまり、力が加わると一時的に伸長することになります。筋を収縮させるとき、あるいはROMの最終域に向かって動くとき、腱にも同じことが起こります。腱には引張力(テンション)がかかり、最大努力の85~90%で約6%の歪みが生じます。そして、増加した硬さに働きかけるには約4.5%の歪みが必要なようです(pubmedのBohm Sを参照ください)。

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コンテンツ提供者の紹介

Greg Lehman
理学療法士、カイロプラクター、ストレングス&コンディショニングスペシャリスト

生物心理社会学モデルにおける筋骨格系機能不全を治療することを専門とした、理学療法士、カイロプラクター、ストレングス&コンディショニングスペシャリスト。

生体力学と痛みの科学そしてランニングレジリアンシーを調和させた2日間の継続教育コースを世界各地40箇所で提供している。

サイプラスで開催されたヨーロッパカイロプラクティックユニオンや、カナダで開催されたマッサージセ...