マイク・ロバートソンは、インディアナ州インディアナポリス市のロバートソン・トレーニング・システム・センターの代表取締役であり、またインディアナポリス・フィットネス&スポーツ・トレーニング(I-FAST)の共同所有者でもある。マイクはパフォーマンス・コーチの第一人者として世界的にその名を馳せ、幅広い層の顧客・アスリートの身体的ゴール、スポーツパフォーマンスのゴール達成のための指導を実践している...
ウォームアップ パート1/4
2013/07/26配信
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ウォームアップは最適なワークアウトへの大切な始点です。
ウォームアップなしでもワークアウトはできるのでしょうか?
そうですね。
腕をまわし、脚をスイングしただけですぐに運動をはじめることは可能ですか?
おそらく。
しかし、あなたの目標がジムやフィールド、コートでの動きを向上させることだとしたら、時間をかけて確立され証明されたウォームアップの原理を使うことが必要です。
それでは始めましょう。
何故ウォームアップをするべきなのか?
世の中に出回っている最近のウォームアップには下記のようないくつかの問題点があげられます:
- 必要な全ての関節を網羅していない
- 必要な関節全てを網羅しているとしても、それぞれについて全ての必要な動きや、行いたいと思う動作パターンがカバーされていない
- 重要なキーポイントとなる要素(動きや生理学等)をカバーしていない。
- ウォームアップになっていない。
効率的に行われた場合、ウォームアップには下記のような非常に多くの利点があります: