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スポーツパフォーマンスのトレーニングに関する4つの考察

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1.私たちは、通常のバーベルベンチプレスを野球選手たちに対して行いません。

ダンベルベンチプレスをプログラムに組み込むことは、更に稀です。というのは、ひとつには、肩甲骨をベンチに押しつけ固定してしまうのではなく、肩甲骨の自由な動きを利用したいからです。ベンチプレスを除外したことを踏まえ、代わりに何をするのかと、しばしば問いかけられます。

多くの方がすでにお分かりでしょうが、答えは、ランドマインプレス、プッシュアップやケーブルプレスのバリエーションなどです。多くの人が忘れられがちな優れた選択肢として、ターキッシュゲットアップやケトルベルボトムアップキャリー等、シンプルにプレス(押す動作)を頭上でホールドするような動作へ代えるというものがあります。

ほかに私が好きなバリエーションは、膝立ちでのオーバーヘッドホールドから立ち上がる、というもの。これは、ターキッシュゲットアップをするためのちょっとした準備段階として、特に初心者を対象によく行います。素晴らしい回旋腱板の反射的収縮に加え、肩甲骨の上方回旋を促す必要がある人にも効果的です。これでもまだ、全ての人がこのバリエーションに適しているわけではありません。動画で学んでみましょう。

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コンテンツ提供者の紹介

Cressey Performance
Eric Cressey
Cressey Performance 代表/CSCS

エリック・クレッシーは、マサチューセッツ州ボストンの西に位置する施設、クレッシー・パフォーマンス(CP)の代表取締役/共同設立者である。

健康なアスリートから負傷したアスリートまで、同様に高い評価を得る彼は、ユースからプロやオリンピックのレベルに到るまで、全レベルのアスリートを対象に、あらゆるスポーツにおいて、ハイレベルなパフォーマンス達成のための指導を行っている。

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