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頭、首、肩、および胴部における問題 パート2/2

スー・ファルソニ
スー・ファルソニSue Falsone Structure & Function 代表/理学療法士/ATC/CSCS

首と肩の機能(続き)

首の近くで目立っている筋肉は、全体的な動きに関わります。胸鎖乳突筋、僧帽筋…全て馴染みのある大きな筋肉ばかりです。

ここは、緊張に関して大きく関わるエリアです。人々は「緊張型頭痛がある」、「ここがただ硬く感じる」などと言うでしょう。私たちはフォームローラーを使い、マッサージスティックを使い、トリガーポイントを使ってアプローチしますーそこにはただ緊張があるのです。どれだけストレッチをしても、どれだけマッサージをしても、その緊張はなくなりません。または、30分くらい気持ち良くなり、その緊張がいつも戻ってくるように感じます。

緊張は、動きに対する誤った解釈にすぎません。緊張は、身体が動くと感じ始めたけれど、動きが起こらなかった時に作り出されますーこれが緊張なのです。

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