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投球傷害:広背筋筋挫傷は起こるべきであるのか? パート3/3

エリック・クレッシー
エリック・クレッシーEric Cressey Cressey Performance 代表/CSCS

動きの質

近年私が見ている投手のなかで、単なる投球ストレスの増加以上に、広背筋挫傷に共通してみられることがいくつかあります。

1. 僧帽筋下部が広背筋よりも弱い

僧帽筋下部は肩甲骨の後傾(少し後ろに傾く)を促し、上方回旋を助けることにとても重要な働きがあります。この2つの機能は、投球時のレイバック期に肩甲骨を正しい位置へ置くことに必要不可欠です。

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