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入場行進って同側パターン?対側パターン?

大貫 崇
大貫 崇Takashi Onuki アスレチックトレーナー

前回のアーティクルでは、スイング側とサポート側のコンセプトについて考えてきました。単純に言うと、ある関節に於いて、

スイング側:遠位の骨が近位の骨に対して動く
サポート側:近位の骨が遠位の骨に対して動く

という事でした。歩行を例に上げると、

スイング側:遊脚期 - 大腿骨が寛骨に対して動く
サポート側:立脚期 - 寛骨が大腿骨に対して動く

という事でした。このコンセプトを元にDNSの言う同側・対側パターンについて考えていきましょう。

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