3050字
入場行進って同側パターン?対側パターン?
大貫 崇Takashi Onuki
アスレチックトレーナー
前回のアーティクルでは、スイング側とサポート側のコンセプトについて考えてきました。単純に言うと、ある関節に於いて、
スイング側:遠位の骨が近位の骨に対して動く
サポート側:近位の骨が遠位の骨に対して動く
という事でした。歩行を例に上げると、
スイング側:遊脚期 - 大腿骨が寛骨に対して動く
サポート側:立脚期 - 寛骨が大腿骨に対して動く
という事でした。このコンセプトを元にDNSの言う同側・対側パターンについて考えていきましょう。

身体運動のプロフェッショナルが集う最高のコミュニティに参加しよう
他では手に入らない、翻訳されたグローバルな情報源から学びましょう。
無料アカウントを登録して、7日間の無料トライアルアクセスをお楽しみください。