4:03
バンド抵抗付き予測&反応ドリル(3つのコーンを使用)
身体運動のプロフェッショナルが集う最高のコミュニティに参加しよう
他では手に入らない、翻訳されたグローバルな情報源から学びましょう。
無料アカウントを登録して、7日間の無料トライアルアクセスをお楽しみください。
リー・タフトLee Taft
Lee Taft Athletic Consulting 代表/CSCS
予測と反応のパフォーマンス能力を向上させるための、ベーシックなコーンを使ったドリルを指導する際に重要なポイントをリー・タフトが丁寧に解説します。基本がしっかり指導できれば、様々なステップや方向性等、自由に応用ができますね。
世の中には、スタートや加速のスピードを向上するために使うことができる何万種類もの加速ドリルが溢れていますが、数ある中でも素晴らしい成果を生み出すエクササイズがあります。
- 腰にバンドを巻きます。それぞれのアスリートにとって適切な負荷がかかるバンドを使います。
- アスリートの4-5ヤード(3.7-4.6m)手前に、3つのコーンを2-3ヤード(1.8-2.7m)間隔で置きます。
- コーンに1から3まで番号をつけます。
- 指導者が1から3までの番号を大声で叫ぶと、アスリートは瞬時にその数字のコーンに全速力で向かい、コーンにタッチしなければなりません。
- コーンにタッチしたら、真ん中のコーンに身体の正面を向けたまま、スタートの位置まで後ろ向きにステップ動作で戻ります
(コーンには背中を向けない) - 動作の開始時と回帰時の両方で、(正面を向いたアスレチックスタンスで)スプリットステップをします。スプリットステップから動き出す動作は、スポーツにはとても一般的な動作パターンです。
このドリルでは、角度のある加速、および、前方への加速を学ぶことができます。バンドが身体の前傾を促進します。さらに、身体を下げるとき、後ろに下がるときに、バンドが力の発揮を高めます。
このドリルは、その他の多くのスポーツパフォーマンスドリルと同様に、加速のスキルを高め、多角的なスポーツにおいて良い加速を生み出すために必要な全ての要素を高めます。
身体運動のプロフェッショナルが集う最高のコミュニティに参加しよう
他では手に入らない、翻訳されたグローバルな情報源から学びましょう。
無料アカウントを登録して、7日間の無料トライアルアクセスをお楽しみください。