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すべてのムーブメントスクリーニングが抱える限界 パート1/2
グレッグ・リーマンGreg Lehman
理学療法士、カイロプラクター、ストレングス&コンディショニングスペシャリスト
私は、これまでも動作のスクリーンを行ってきましたし、今でもどのような動きをするか調べるにために動作テストを使っています。もし、みなさんがファンクショナル・ムーブメント・スクリーン(FMS)を使っているならば、きっと患者の動きを評価するのに多少の限界を感じているでしょう。このような見落としが、ある人にとっては将来的に起こりうるケガに結びつくことがあります。これら“スクリーニング”の見落としは、すなわち“スクリーニング”にすらかけられていないのです。スクリーニングは、取りこぼしなくすべてをキャッチするべきですが(たとえば、もっと偽陽性があったり、偽陰性がほとんどなかったりするなど)、動作のスクリーニングテストは、実際、テストしている動き以上のものはスクリーニングできていないのではないかと私は懸念しています。
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