機能的なアプローチの概論と評価の実際
筋骨格疼痛症候群治療のためのヤンダ ・ アプローチ
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筋骨格疼痛症候群治療のためのヤンダ ・ アプローチ
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★チェコのリハビリテーションの父、ヤンダ氏が提唱した”ヤンダ・アプローチ”の基本概念! ★マッスル・インバランスを改善し、運動パターンを正常にする! ★臨床でよく見られる筋骨格異常に対するアプローチ!
■実技・解説:Clare Frank クレア・フランク(DPT、MS、OCS、FAAOMPT)
〔解説者プロフィール〕
ヤンダ氏の直接指導を受け、現在は、その豊富な臨床経験・教育経験を活かし、臨床インストラクターとして世界各地で活躍。
■監修:小倉 秀子(PT、DPT、MTI東京主宰)
※DVD版:日本語吹替版(音声多言語:日本語/英語)
※ダウンロード版:日本語吹替版(英語のみの音声はありません)
ヤンダ・アプローチとは…
チェコの神経学者・リハビリテーション医のブラディミア・ヤンダ氏が提唱したアプローチ。筋や神経等に対し個別に治療するのではなく、姿勢や運動パターンなど全身的な評価を行うことでマッスル・インバランスを見つけ、中枢神経系と筋骨格系からアプローチしていく方法で、様々な障害に対して活用することが出来る。慢性的な筋骨格の疼痛は、マッスル・インバランスによる機能障害を引き起こし、運動パターンを崩してしまいます。ヤンダ・アプローチでは、全身的な評価を行い、痛みの因子や誘発要因を特定します。そして、筋の協調性、収縮、活性化を整えることで痛みを軽減し、運動パターンを正常にするために働きかけていきます。
理学療法士や作業療法士の方はもちろん、日々、身体のコンディショニングにあたるトレーナーの方にとっても非常に役に立つ内容です。是非、このDVDでヤンダ・アプローチの理論を学び、お役立ていただければと思います。
<ME147-1 筋骨格疼痛症候群に対する機能的なアプローチ (80分)>
ここでは、ヤンダ・アプローチを実践するにあたって必須となる機能的なアプローチの概論を解説します。評価と治療の基礎となる重要な考え方です。
■イントロダクション
■機能的なアプローチ
◎構造と機能
◎機能障害とマッスル・インバランス
◎安定性と運動性のバランス
◎フィードバック、フィードフォワード
◎筋スリングと連鎖
◎姿勢連鎖
◎筋の分類
◎緊張系と相動性系
◎マッスル・インバランスによる2次的な障害
◎リハビリテーションのゴール
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<ME147-2 筋骨格疼痛症候群の評価 (29分)>
評価では、様々なテストから緊張・短縮した筋、弱化した筋を鑑別し、治療へと繋げていきます。ここでは実技で評価の方法を解説します。
■評価の概要
■評価の実際
◎股関節伸展テスト
◎起き上がりテスト
◎頚部屈曲テスト
◎肩関節外転テスト
◎股関節外転テスト
◎腕立て伏せテスト
■評価の実際(仮説の立証)
◎股関節伸展テスト
◎トーマステスト変法
◎トーマステスト変法(短縮している筋の鑑別)
■まとめ