教育ビデオ
約6時間35分
複雑な”痛み”を理解するシンプルなガイド
リサーチに基づいた最新の痛みの科学を理解する
複雑な”痛み”を理解するシンプルなガイド
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このビデオは、2016年11月19&20日の2日間に渡り、東京にて開催されたベン・コーマックのセミナーを収録したものです。収録時間数は、6時間30分。116枚のスライドプレゼンテーション資料付き。
痛みの科学は、驚くほどのスピードで進化しています。私たちが信じ込んできたことが真実ではないことが、リサーチによって次々と証明され続ける今、最新のリサーチを基にした痛みの科学を理解することは、運動指導やリハビリに関わる専門家として不可欠ではないでしょうか?
痛みを理解するための新しいパラダイム:生理心理社会学的モデルを理解することは、治療や医療(障害予防、手術、リハビリ)にも、運動指導にもパワフルな影響力を与えるはずです。
痛みは、様々な要因に影響を受ける不可思議なものです。痛みの複雑さを、最新のリサーチによる発見を基にしてシンプルに理解することができれば、皆さんの痛みへのアプローチも画期的に進化することは間違いありません。
セミナー概要:
ビデオ #1(1:13:05)
- 痛みとは?痛みの定義
- クラシカルな痛みの解釈
- 現代の痛みの解釈
- 痛みに影響する要因の例
- 痛みと侵害受容の関係性
- 侵害受容と痛みの関連性
- 痛みとは良いことである
ビデオ #2(1:12:41)
- 腰痛と椎間板の関係性
- イコールでない痛みと損傷の程度
- 無痛で起こる組織の損傷
- 腱の構造の変化と痛みの変化
- 痛みに影響する現在の状態
- 痛みの現在モデル
- Moseleyモデル
- Melzackモデル
- Giffordモデル
ビデオ #3(1:41:12)
- おそらく痛みを引き起こさないであろうこと Part 1: 姿勢
- 近年増加したエビデンスを基にしたリサーチ
- 再評価されるべき股関節伸展の制限と姿勢の関係
- リサーチの系統的レビュー
- 腰痛の要因のリサーチ
- 骨盤前傾と痛み
- 骨盤形状の多様性がもたらすもの
- 肩の姿勢・筋バランスの影響
- 姿勢と痛みについてのまとめ
- おそらく痛みを引き起こさないであろうこと Part 2: 筋発火
- 腰痛と臀筋発火の関係
- 標準データが無い股関節伸展の筋発火の順序
- 一貫しない股関節伸展の筋発火順
- ハムストリングス損傷と臀筋の筋活動
ビデオ #4(2:02:35)
- 言葉の影響力
- グループディスカッション
- 患者に正しく伝える事
- 状況と人を中心としたアプローチ
- セラピストの自己評価ツール
- 信念と期待
- 障壁について
- 侵害受容
- 痛みのゲート理論
- 障害後感作
ビデオ #5(23:35)
- 質疑応答(Q&A)
- 脊柱管狭窄症、手術かエクササイズか?
- 神経の伝達速度(C繊維)
- フォームローラーの効果の伝え方
- 提供するエクササイズの強度設定
- 感受性を正常化させるエクササイズ
- 痛みを探す人々(行動への気づき)
- 筋発火の多様性と痛みの関係
- 痛みと身体構造(脊柱側湾症)
- ポジティブになりうるマニュアルセラピー
ベン・コーマック
Ben CormackCor-Kinetic ディレクター/教育者
コーキネティック(Cor-Kinetic)創設者。ロンドンを拠点として、国際的に、プロボクサー、サッカーチーム等をはじめ、様々なアスリート達の指導、後進の教育にたずさわる。
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