パートナー・施術者による股関節モビリティー向上テクニック
パートナーや施術者のアシストによって行われる股関節包や股関節周囲筋群のモビリティー向上テクニックを紹介しているコンテンツを集めました。また、バンドを使った牽引やより良い股関節後部外側のペアストレッチについても紹介します。
FSTT股関節関節包のモビリゼーション
膝をサポートしながら、股関節を回旋させたポジションで、アイソメトリックな収縮を段階的に行いながら、徐々に股関節の可動域を向上させるテクニックをご紹介します。
FSTT 股関節関節包モビリゼーションのプログレッション
新しい可動域を得たあとに、その新たに手に入れることができた可動域を使うことができるかどうかの再確認をすることの重要性をレニーが語ります。股関節関節包へのアプローチの関連ビデオはこちらをご覧ください。
トラクションを伴う股関節包のモビリゼーション
股関節の関節包にある制限を自由にする為に、ベルトやタオル、そして手を利用して関節のスペースを広げるようにトラクションをかけつつ、股関節を3Dに動かすことで、関節包及び周囲軟部組織の可動性を高めるテクニックをレニー・パラチーノがご紹介します。
バンドを使った股関節牽引:パート1
股関節の牽引を行うことで筋テストにより良く反応する人に対して、自宅で行うことができるバンドでの牽引を処方するという理学療法士のアダム・ウルフが提案する、簡単な実行方法のパート1をご紹介します。
バンドを使った股関節牽引:パート2
バンドを使った股関節の牽引パート2では、バンドの牽引の力がかかる方向を変化させた方法をご紹介します。コアを働かせた状態での実行方法を是非試してみてください。
改善された股関節後部外側ストレッチ
レニー・パラチーノのセミナーから、パートナーアシストの股関節後部外側ストレッチのデモと、セラピストの適切な身体ポジションとクライアントの適切な関節のポジションによって、いかにその効果性を向上させることができるかをご紹介します。クライアントが組織に適量のテンションを与えることで、さらにテクニックの効果は増幅されます。
股関節外旋のモビリゼーション
グローバルの機能を補助するためにローカルの許容量を向上させる必要があることもよくあります。何をするかではなく、いかに行うかが重要であり、ディティールを聞き取ることができるか否かも重要。レニーは、教科書や解剖実習を通しての解剖学の学習からのみでなく、ファンクショナルアナトミーセミナーを通しても学びを得てきました。彼自身の学びから得た重要なポイントをレニーがシェアします。