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生体力学の複雑さ
トッド・ハーグローブTodd Hargrove
公認ロルファー/公認フェルデンクライスプラクティショナー
生体力学の勉強は、本当に楽しいものです。たとえば、ある筋は関節を大きく動かすためのものではなく関節を安定するのに非常に優れていることや、ある動きでは活動するのに他の動きでは活動しない筋があること、慢性疼痛で筋が萎縮を起こすことなどを学ぶのは本当に興味をそそります。このような発見がある勉強はとてもおもしろく、そこで学んだことをクライアントに適用してみるのがいつも楽しみです。しかし、 他の学問にも共通しますが、生体力学では、学べば学ぶほど、自分がそうでありたいと思うほどには知識がないことに気がつかされるので、イライラするところでもあります。時には、自分が施しているプロトコルが理屈に合っているのか十分理解していないこともあります。
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