理学療法士であるジェシカ・ベントは、ゴルフ、テニス、陸上競技など幅広いスポーツに関わってきたが、特にスイミングにおいて優れていた。10歳から高校まで水泳選手として活躍した彼女は、1996年アトランタオリンピックチームへの選抜を目指していたが、肩の怪我によって、その夢は叶わぬものとなる。ローテーターカフ損傷のための理学療法を経験したのち、人々の機能回復を助けることができる理学療法に魅かれるよう...
片脚でのエクササイズを行う際に、下肢の可動域をしっかり大きく得るには、近位の安定が重要な要素となります。トレーニングで使用する外部負荷のツールは何でも同様な効果が得られるというわけではない理由を、理学療法士のジェシカ・ベントが解説します。