動きA - タオル
• タオルを肩甲骨の下にひく。頭もタオルの上にのせ、タオルの隅をつかむ。肘を約45度上に上げる。(肩甲骨と同じ面)
• 呼気 (コ・コントラクション)と同時にスカルボウルを始め、頚椎の上から頭を屈曲していく。タオルで支えながら、頚椎に沿ってカールしていく。順々に、肩甲骨のアンカーポイントまでロールアップを続ける。
• 3回呼吸を繰り返す間、そのポジションを保つ。吐くたびに、腹筋とのつながりを深める。
• 最後の呼気で、順々にホームポジションに戻る。

動きB - 手
• 頭の後ろに手を組んでおく。小指側を後頭部にあて、肘は、肩甲骨と同じ面。
• 動きAと同様に動作を行う。

動きC - カール&リーチ
• テニスボールをそれぞれ伸ばした手の平の下に置く。
• 呼気 (コ・コントラクション)と同時に“はい”とうなずきながら、脊柱に沿って順々にカールアップしていく。
• ボールの上で手の平を軽く押し、指先を足の指の方に伸ばし、肩甲骨は下方に滑らせて行く。
• 吸気でそのポジションを保つ。
• 呼気で、順々にホームポジションに戻る